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アゲハ蝶の観察

『園長先生!!きてきて~♡』と5歳児にじ組さんが手を引いて、呼びに来たその先には、子ども達が毎日お世話をしていたアゲハ蝶のさなぎが、蝶になっていました。

とてもとても嬉しそうに子ども達はお話ししていました。初めは、逃がしたくないなという思いも話していましたが、「狭いお家よりも広いお空がいいんじゃないかな。」「蝶も花の蜜を吸うんだったら。」「羽が折れてしまってはうまく飛べないからね。」と蝶にも『大切ないのち』があるんだよ…と、しばらく園長先生のお話も聞き、どこに蝶をはばたかせようか?と考えていました。

大切に育てたアゲハ蝶…みんなにも見て欲しくて、じっくり園庭で観察していました。‟ぼくたち・わたしたちが、お世話したんだよ”とちょっと誇らしげにも見えました( *´艸`)

幼虫は、園の玄関のカボスの木にいたので、毎日カボスの葉っぱを少しづつあげていました。飛び立つなら、ほまれファームのお隣さんのかぼすの木に行こう!となりました。

「蝶々さん、また来てね~!」と見送っていました(*^-^*)

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