田植え体験
令和５年６月１６日(金曜日）今年も地域の方のご厚意で【田植え体験】をさせて頂きました。
前日の大雨がすっかり上がり、園長先生に元気よく「行ってきます！！」とご挨拶をして出発しました。
信号もしっかりみて、横断歩道を渡っています。園の周辺を歩き、道を覚えたり、足腰を少しづつ鍛え体力をつけていく大切さを感じています。
田んぼに着くまでに、琵琶の木になる実を見たり、田んぼで植えつぎをしている様子も見ました。日々変わりゆく自然の美しさ、日本の四季を園の子ども達と味わい、子ども達の心にも幼児期に体験したことを、少しでも覚えていて欲しいと感じています。
初めて田んぼの中に入った子もいましたが、「たのし～い！！」とみんな良い笑顔でした。植え方を教えて頂き、コツを掴むと繰り返し植えていきました。苗の根の部分に付いている玉は何だろうと田んぼの地主さんに尋ねたりして、興味を持って取り組んでいました。
泥んこになった足を井出で洗わせて頂きました。「冷たくて気持ちいい～。」と初めての経験に友だち同士で話していました。
『美味しいお米ができますように』と田んぼに向かってお祈りして、地主さんにお礼を言いました。
次回のお散歩で、稲の成長を見学するのが楽しみです☆
